いくら良いものでも相手が喜ばなければ意味がない話

この間、ふとツイッターをみかけた時、

ウクライナに
千羽鶴を送ること

について、
熱い持論を語っている方がいましたσ^_^;

千羽鶴、もらってもどうしようもないから、
いい加減そゆのやめよ???

折り紙を買う代わりに、
その分募金しよ???

みたいな事を
呟いていらっしゃったんですね。

……。

皆さんはどう思いますか?σ^_^;

ちなみに私は小学生の時、
広島市内に住んでいました。

自宅から「ひろでん」という路面電車に小1時間ほど乗ると、原爆ドームに行ける距離に住んでいたんですね。

その原爆ドームのすぐ横に、「原爆の子の像」という女の子の銅像があります。

Chokniti Khongchum / Shutterstock.com

こちらは原爆の被害に遭われ白血病で若くして亡くなられた佐々木禎子さんがモチーフになったと言われているのですが、

その禎子さんの銅像の周りに、当時見事な千羽鶴がいつもぎっしりと飾られていました。

現在は火災の原因になるので千羽鶴は飾られていないそうですが、私が住んでいた当時は本当にたくさん飾られていたんですね。

実際私も広島に住んでいた頃、千羽鶴を作るために折り紙を買って鶴を折りました。

 

そういえば、
先日江頭2:50さんのYouTubeチャンネルで知ったのですが、広島には原爆ドームの横に「おりづるタワー」という新しい観光名所ができたのだそう。

私も今度行ってみたいと思うのですが、ここでは皆さんが追った折り鶴を集めて壁面を作る…という、コーナーがあります。

(詳しくはおりづるタワーの公式サイトをご覧ください^_^)

このように、折り鶴は日本人にとって平和の象徴なんですね。

がしかし!!!

そんな折り鶴を
ウクライナの皆さんが
実際に望んでいるかどうかは、
また別の話やで!

と、やっぱり思ってしまいます(^_^;)

 

めちゃくちゃ話が変わりますが、
例えば私が納豆カレーを
めちゃくちゃ愛しているとします。

納豆カレー、まじ最強やわ♪
健康にもいいし♪
明日旦那に作ろう♪
絶対喜ぶわー♪

と思っていても、
それが喜ばれるがどうかは
また別の話ですよね。

相手が何を欲しがっているか、
リサーチする

これはデザインする時もコピーを書く時も、
とても大事なことですが、

贈り物をするときも同じ。

私は最近、
結婚や出産祝いでも
基本的に食べて無くなるものや
お料理に使えるもの
プラス商品券

をチョイスしていますf^_^;

商品券…ってちょっと味気ないかもしれないけど、

でもでもでも、趣味に合わない置物とかもらって困らせるのも申し訳ないので、

もうこれで
好きなん買うてや〜

です。

いくら自分が良かれと思っても
相手が喜ぶかどうかは
\別/

デザインやコピーを作るときには
絶対欠かせないことですが、

普段贈り物をするときも
大事な思考だと改めて思う
今日この頃です。

折り鶴はキレイですが…、
追った鶴の数と一緒に募金をしてあげて、
鶴たちは目に見えるところに飾ってあげて、
平和を願ってあげてもいいのでは…。

と思ったりしています^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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