名脇役が作品のクオリティをググっと底上げしている話

先日ネットを見ていると、
こんな記事が目に止まりました。

参考 今時の若者は知らない…名脇役・加藤嘉「狂気の演技」をご存じですか現代ビジネス

1974年に公開された映画
「砂の器」に出演されていた
俳優、加藤嘉さんのことが
書かれている記事です。

「砂の器」はかなり古い映画ですが、
U-nextなどで配信されているので、
お時間許されれば
ぜひご覧いただきたい作品でございます!

私はそんなに映画に詳しくないので、
エラソーなことを言えた立場じゃ
ないのだけれど、

この「砂の器」の加藤嘉さんの
演技はマジで本当に凄い。
(インタビューにお答えされている
当時の子役、春田さんも凄いのですが)

台詞がほとんどなく、
脇役でのご出演なんだけど
凄みが凄い。

今鑑賞しても、
刑事役の丹波哲郎さんが
療養所で父親役の加藤嘉さんに
会うあのシーンは凄まじさ
しか感じない。

と思い出しながら、
先程の記事を読んでおりました。

こうやって改めて記事を読むと、

一つの作品は色んな人の
最高のクオリティで作られている

と改めて感じます。

映画に限った話だけじゃ
ないですよね。

主役の商品だったり
サービスがいくら素晴らしくて
有名だったとしても、

それを取り巻くクリエイティブが
イマイチだったら、
せっかくいいモノでも
やっぱりなんか、
ちょっと残念に思います。

私の仕事も決して主役になれる
存在ではありませんが、

モノづくりの一端として
役に立てる存在でいたい
と思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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