新しいテクノロジーだけに頼っていたらダメなのね、と思う話

先日ネットを見ていると、
こんなニュースが。

参考 IT駆使して人気だった「ブルースターバーガー」なぜ閉店? プロが指摘する「接客不要」の落とし穴ITmedia

東京の中目黒や渋谷、
神戸にも店舗があった
「ブルースターバーガー」
“完全撤退”のニュースです。

ブルースターバーガーは、

・完全キャッシュレス
・非接触型でオーダー
・テイクアウト専門

という
コロナ禍に対応した
新しい店舗のモデル
としても話題になり、

人件費や店舗内装などに
かかる経費を削減する分
その分原材料にお金をかける
とても美味しいハンバーガー♪

として
オープン当時は
連日行列になるほど、
話題になったお店でした。

私も近くに行ったら
寄りたいな・・・
と思っていたのにとても残念>_<

でも。
このニュースを見て
本当に思うのは、

ITやDXだけでは
お店は長続きしない

ということ。

ブルースターバーガーは
開店当初は
外食DXの成功例として
めっちゃ注目されていました。

 

確かに

完全キャッシュレスで
アプリでオーダー、
その分原価が高くて
ハンバーガーが美味しい・・・

という字面だけ見ると
とっても上手くいきそーに
思えます。

「ブルースターバーガーのような注文時に接客がない業態には、デメリットもある。

何を注文すべきか悩んでいるお客さまにアドバイスができないし、顧客単価が上げにくい。

リピート来店する動機も薄くなってしまい、新規顧客を獲得するために広告を投下し続けなければならない」

と、接客不要のシステムには落とし穴があると警鐘を鳴らした。

テキスト引用元:ITmedia

もちろん、
他にも色々原因があると
思うけど、

やっぱり詰まるところ
人の温かみが必要
なのかな・・・

と感じます。

私、打ち合わせまで時間があると
たまにマクドナルドに入って
ホットコーヒーを注文するのだけど、
(本当はアップルパイも食べたいけど)

マクドナルドの店員さんって
どのお店でも
すごく感じがいい
んですよね。

ホットコーヒー1杯でも
とても丁寧なんです。

そこに来て
「アップルパイはいかがですか^_^」
と言われると、

(体に良くないことは承知の上で)
3回に1回くらいは
「じゃあ、ください!」
と注文してしまいます^^;)

美味しいハンバーガー屋さんも
今たくさんあります。

どこも美味しいですし
どのハンバーガーも
「こだわって」作られています。

なので
ITもDXもとても大事ですが

最後の砦は
やっぱり人
なのかな

と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA