ここ最近、Twitterを見ていると、
デザイナーに欠かせない必須アプリ、
Adobe Illustratorの広告が
表示されるのだけど、
それが、このように
漫画「根拠はないがデザインに自信がある男の話」
漫画を描きました。新生活が始まる今、新たなスキルを身に着けてライバルに差をつけろ。
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— サレンダー橋本 (@surrender_h) March 31, 2022
マンガ
最初は誰かが個人的に描かれた
マンガなのかと思ったんだけど、
どうやらそうではなく広告の一種のよう。
え、アドビがこんな広告を
出しとんのか…、と
最初は驚きました。
多分、長年アドビをお使いの
ユーザーさんなら、
同じように
「え、Adobeが??」と
感じている方も
多いのではないかと思います。
若干大袈裟な例えで
しかもありえないことですが
Appleがいきなりマンガの広告を
出してくるのと同じ感じです。
【デザインスキルを身につけて #副業 をめざす話】
新生活が始まるこの時期にぜひ読んでほしいお話です🌸😊私もAdobe Illustratorを会社退職後に使い始め、現在イラスト制作の仕事を請けられるまでに成長できました。7日間無料体験もありますよ✨https://t.co/kiWBBA4hXN#Illustratorで副業 #PR pic.twitter.com/WsP0M7TI82
— えりた (@erita_enikki) March 29, 2022
(#Illustratorでスキルアップ #PRで検索するとこのような広告がたくさん表示されます)
なぜなら、
Adobeのデザインツールは、
昔は購入に10万弱必要で
プロのデザイナーになる人しか買わないような
やや敷居の高いソフトだったんです。
プロ専用の高額道具
というニオイがぷんぷんしていたんですね。
それが今から10年ちょい前に
月額制のサブスクモデルになり、
取り入れやすくなりました。
でもまだその頃は
広告にマンガを使うとかなくて
クリエイティブならアドビ
あなたの感性が
イノベーションに
など、
アドビはクリエイティブな人のための
ソフトなのですよほほほ。
という感じがしていました。
しかし今、
これまでの発信とはガラッと変えて、
デザイナー以外の方にも
Illustratorを使ってほしい!
という切り口に
変わっているんですね。
なので、
急に親近感を感じるような
マンガを用いた広告が
SNSに登場するようになりました。
一部のアドビユーザーからは
アドビらしくない
と批判が出ているようですが…^_^;
でも私個人は
この広告には
基本的には賛成派。
ブランディングうんぬんの観点で見ると、
正直正解かどうかわからないけれど…
いまデザインするアプリだって
似たようなアプリがいっぱいあります。
マイクロソフトのオフィス製品にも
デザインテンプレートがあるし、
つい先日は
基本的に無料で使えるデザインツール、
Figmaの日本法人が設立されたばかり。
Illustratorはプロには欠かせないけれど、
そうじゃない人にとっては
別にIllustratorじゃなくてもいい
んですよね。
なので個人的な感想だけど、
アドビがこのように
マンガの広告を出している理由にも
納得ができます。
クリエイティブでイノベーションで
想像の翼を広げてうんぬんかんぬん
という打ち出し方をしている場合では
ないのだと感じています。
天下のアドビだって
新規ユーザーを獲得するために
色々アイデアを出しているのね…
と感じます。
これまでのイメージと違った
ターゲットを変えた広告。
らしくないと言われても
このような発信も必要かも、
と思う今日この頃です。
ところで、
Illustratorは操作に慣れるまで
若干難しいかもしれないけれど、
少し慣れてきたら、
デザインはもちろんだけど資料なども
本当に美しく作ることができます^_^
なので、
ビジネスをされている方には
ぜひオススメしたいソフトなのですが……、
私が一つ許せないのが
オブジェを移動させるときの
Y軸のプラマイが逆になってるところ(怒)
お使いになったことのある方なら
おわかりかと思いますが、
なぜかCCにアップデートされてから、
上に移動させるときはマイナス値を入力して、
下に移動させるときはプラス値を入力する
という…
長年使っていますが、
いまだに間違える時があります(-_-)
なんでこんな
わかりくい仕様にした?!?!
デザイナー以外の方を
取り込みたくても、
この仕様だったら、
使った人混乱するわ(-_-)
と思う今日この頃です。
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