先月末に行ってきた
フジロック2022の話。
(↓よろしければ他の記事も
こちらからどーぞ♪)
今年も体力の続く限り
色んなライブを鑑賞して
きたのだけど、
その中で
今年めちゃくちゃ印象に
残ったアーティストさん
のことを、
今日は書き留めておこうと
思います。
それは
シャネルズ、
ラッツ&スターを結成し
日本レコード大賞で
受賞されたり、
紅白歌合戦にも
ご出演されて、
デビューから40年以上経っても
なおご活躍し続けている
鈴木雅之さん、
でございまーーーーす^_^
当日の動向が実に分かりやすく面白いまとめでした#フジロック
入場規制!粋なカバー連発!違う!フジロックでの鈴木雅之さんのステージが最高すぎた件 – Togetter https://t.co/JMVKl0GvrK
— 鈴木雅之【STAFF】OFFICIAL (@martin40_staff) August 1, 2022
フジロックに
鈴木雅之さ、ん??
と思われるかもしれませんが、
実はこんなエピソードが
あったんだそうです。
(私は視聴していないので
友人から聞いた話なんだけど^^;)
開催前に放送されていた
フジロックの特番で、
アーティストの
ブッキングを担当している
高崎さんが、
あの鈴木雅之さんが
フジロックに
興味シンシンらしい
という情報を
キャッチしたのだそう。
もう既に
ヘッドライナー
(その日の最後に演奏する目玉アーティストのこと)
も決まり、
ステージ割りもほぼ決まり、
空いている時間帯は昼間で
出演ステージも限られてる中、
高崎さんは、
「このステージの
この時間帯しか
空いていないのですが、、、
ぜひぜひ
出演してほしいんです!」
と鈴木雅之さん側に
出演交渉をされたんですね。
すると、
鈴木雅之さん側は
出演を
\快&諾/
してくださって、
フジロック最終日の14時から
「ホワイトステージ」という
会場で2番目に大きいステージに
出演することになったんです。
なので
高崎さんも
鈴木雅之さんのステージは
ぜひ本当に観てほしいです!!!!!
とイチオシされていて、
実は私も行く前から
「観たいライブ」に
チェックを入れていました。
でもこの時は、
「知っているから
何となく観たいな♪」
程度だったんです。
(すみません・・・>_<)
んで、前置きが長くなったけど、
当日
最初から最後まで
かなり前方の方で
鈴木雅之さんのステージを
鑑賞したのですが、
いやーーーーーーーーーー
もう本当に
圧 巻!!!!
これぞ
ステージ!!!!!
これぞ
エンターテイメント!!!!
本当に
歴史に名を刻む
貴重なステージを
拝見させていただきました・・・。
📸鈴木雅之
JULY 31 SUN – WHITE STAGE@martin40_staff #鈴木雅之#fujirock #フジロック
©︎ Masanori Naruse pic.twitter.com/iB8VjLYqba— FUJI ROCK FESTIVAL (@fujirock_jp) July 31, 2022
何が凄いって、
もちのろんのこと
泣く子も黙る歌唱力、
(とてもじゃないけど
65歳とは思えない)
桑野信義さん、
佐藤義雄さんを含めた
キレッキレの
バックバンドのダンスと演奏、
くっそ暑い屋外でも
舞台用のお衣装&
手袋+エナメルシューズ+
サッシュベルト
メッセージ性と
笑いを含めた
完璧すぎるMC、
数々の曲の中から
チョイスされた
絶妙な曲順、
どこを取っても、
本気の本気で本気の
プロ中のプロの
ステージ
だったんですね。
いや、もちろん
他のアーティストさんも
すごかったんですよ。
でも、
鈴木雅之さんのステージは
まさに
圧 巻
で度肝を抜かれました^^;)
しかもね、
鈴木雅之さん、
65歳なんですよ。
バックバンドで出演していた
桑野信義さんも1歳違い。
佐藤義雄さんも
65歳。
MCで桑野さんが
「65歳すぎて
フジロック、初体験です〜!」
とおっしゃっていたけれど、
これが本当に凄い。
Memories of FUJI ROCK ’22#鈴木雅之#フジロック#fujirock https://t.co/FEI2Sqk9iq pic.twitter.com/twh4SqLuaw
— 鈴木雅之【STAFF】OFFICIAL (@martin40_staff) July 31, 2022
途中で鈴木雅之さんが
「俺のライブに
来たことない人
手を挙げて〜」
と言っていましたが、
ほぼ満場一致で
その場にいる全員が
手を挙げていたんですね^^;)
(ごめんなさい、私もです・・・)
なので、
鈴木さんにとっても
バックバンドの皆様にとっても
フジロックのステージは
完全なアウェイ状態
なワケです。
ご本人も
その重厚なお衣装をネタに
「私、日本一野外フェスの
似合わない男です」
と言っておられましたが^^;)
(ベルトが一番暑いそうです)
デビューから
40年も経って
60歳も過ぎれば、
この時間帯はやだ!
このステージはやだ!
と言って断っても
全然おかしくないし、
それくらいの
発言権を持てるくらい
ご経歴のある超大御所さんです。
でも出演を快諾する。
一人も自分のステージを
観たことがない人が
集まるとわかっていても
パフォーマンスを披露する。
すなわち
新しいことに
挑戦する
その気持ちが
もう本当に凄い。
いや凄いとゆーか
超リスペクトしか
ありません。
「俺のステージだぜーーー!」
となっても
絶対おかしくないのに、
フジロックと深いつながりのある
忌野清志郎さんへの
リスペクトを込めて、
清志郎さんの
「スローバラード」のカバーを
演奏されたり、
コロナ陽性のため
直前で出演をキャンセルした
YOASOBIさんの「怪物」を
カバーされたり、
ステージ初めてさんでも
楽しめる
いわゆる「名曲」を
演奏されて盛り上げたり、
いちいち、
いちいち
かっこいい!!!!
「こんなにかっこいい
65歳知らねーわ」
です。
今度はコンサートにも
ぜひ行かせていただきたい・・・
と心から思っております。
ご年齢を重ねても
新しいことに挑戦する
鈴木雅之さん・・・。
私もそーゆー風に
年齢に負けずに
チャレンジし続けていきたい
とほんのり思った1日でした^_^
それでは今日はこのへんで!
\お読みいただきありがとうございます/
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