ほぼ自宅にこもって仕事をカリカリしている私にとって、重要な情報源になっている媒体は、ラジオとインターネットなのですが、中でもTwitterの情報には日頃からよく参考にさせてもらっています。
Twitterにも様々な人がいて、中には罵詈雑言をつぶつぶしている人、何かが炎上するのを待ち構えている輩さんもいるのですが、私が主にフォローをしてチェックしているのは、
・デザイナーの人
・コピーライターの人
・著者の方
・バックパッカーの人
・海外在住の人
・音楽にやたら詳しい人(所謂オタク←友達含む)
・動物(主にネコ)
で
ほぼ毎日何かしらの有益な情報を発信している方々ばかりです。
バックパッカーや海外在住の人がつぶやくホテルやフライト、最新の街の情報などは、インスタグラムのように写真メインではありませんが、140文字という限られた制限の中で思いっきりアピールをしているので、そのアピール文章が非常に上手が人が多い印象があり、いつも参考にさせてもらっています。
そして、著者の方のツイートも休憩時間によくチェックしています。
少し前からフォローしているのは、昨年「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」でお馴染みの山口周先生。
ツイートもほぼ毎日更新されており、ご自身の考えをつぶやいている他、メディアへの登場や対談情報などもお知らせしています。フォロワーは33,000人(2019年8月現在)。
要するに企業も人と同様に「モテる」「モテない」が重要な時代になった、ということです。「役に立つ」は論理とサイエンスで追求できますが「モテる」にはセンスとアートが必要です。マニュアル読んで「モテる」ことを目指す人ってだいたい「モテない」でしょう?
— 山口周 (@shu_yamaguchi) August 8, 2019
山口周さんの著書は私も何冊か拝読していますが、
どれも今起こっている社会現象や時代の変化をとてもわかりやすく解説してくださっていると同時に、それに対しての考え方や対応方法などに気づかされます。
このように、
山口周さんのツイートを拝見していると、
「普段からどのような思考、勉強術」で過ごしているか、ということが、僅かだと思いますが垣間見えるような気がします。
本を読むことはもちろん大事ですが、
このように作家の先生方の普段の思考法が(もちろん全てではないですが)知れるのは、ただぼんやりとスマホを見るだけでも多少なりとも、良質な情報が得れるように思います。
先に述べたバックパッカーの人もそうで、
「この国に来たら絶対これを食べるべき」
「本当は教えたくない素敵なホテルがあるんだけど」
などの情報はガイドブックやトリップアドバイザーに書かれている内容にプラスして必ずチェックします。
どのジャンルでも同じことが言えますが、バックパッカーを名乗ってTwitterで発信をしている方々は皆さん本当に筋金入りの旅好き。中には20年以上バックパッカーをしている人もいます。
だからつぶやく内容に例え写真がなくても、めちゃくちゃ説得力がある。
20年以上の経験があるバックパッカーさんだからこそ内容に重みがあり、多くの方が参考にしたいと思えるつぶやきが書かれるんですね。
そして作家の方と同じで、どのような思考で旅をしているのかを少しながら知ることができるのも、とても参考になります。
もちろんリアルな人と会ってその人の思考法を知ることはとても大事ですが、今はオンラインでもいろんな人と繋がれる時代。
お友達と繋がるSNSも素晴らしいですが
「この人すごいな、どんな人なんだろう」と興味を持った人のつぶやきを見るのも情報収集の数パーセントになります。
SNSを見る時も、目的を持って使うとまた違った使い方ができそうです。
(なかなか難しいけれど)
それでは今日はこの辺で
\お読みいただきありがとうございます/
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