チケットは争奪戦必須になりそう・・・“ウッドストック50”の開催
先日から話題になっていましたが、今日正式なアナウンスがあったので、どうやら本当に開催されるらしい、
ウッドストック50周年記念のフェスティバル、
“ウッドストック50”
ウッドストックフェスティバルは1969年8月にアメリカ、ニューヨーク州ベセルで3日間開催された音楽フェスティバル。
ジミヘンドリックス、ジャニスジョップリン、ザ・フーなどミュージシャン達がステージを繰り広げ、40万以上が来場したという伝説のフェスティバルです。
出演アーティストの発表は来月、チケットの詳細についてもアナウンスはまだなので、引き続き詳細を待ちたいところですが、おそらくチケットは争奪戦になること間違いなさそう。
1969年当時ですら、20万枚近いチケットが完売したにも関わらず、それの倍の40万人が詰めかけ、ほぼ「無料化」と化したフェスティバル。
2019年は恐らくチケットを持参していないと、詰めかけても入れてもらえないと思いますので、
行きたいと思う気持ちをチケット争奪戦にかけるしかありません。
私は2017年、イギリスで6月末に開催された、グラストンベリーフェスティバルに参加してきました。
海外での音楽フェスは、アメリカやスペイン、ベルギー、アジアでは香港や台湾など様々なところで行われていますが、グラストンベリーフェスティバルの規模は世界最大。
毎年(芝生を休ませる年以外)、大小100のステージに、1,000組を超える豪華すぎるアーティストが出演して4日間ステージが開催、世界中から観客が集まる日本では本当に考えられない規模のフェスティバルです。
実際に行った時、本当にその広大すぎる敷地と人の多さに圧倒され、貴重すぎるフェスティバルを体験することができました。
なぜ貴重すぎるのか、
それは、入場チケットを手にいれることがこれ以上なく困難だったからです。
グラストンベリーフェスティバルのチケットは12万枚のチケットが30分で完売
世界最大規模の音楽フェスと言われる、グラストンベリーフェスティバル。
そしてチケットの入手困難度も、恐らく世界最大の困難さです。
今年のグラストンベリーフェスティバルのチケットは、総勢20名ほどのチームを組んで、昨年2018年10月のオンセールに備えましたが、20名とも撃沈・・・。
(毎年このチームで購入を挑んでいるのですが、誰も取れなかったのは初めてだそう)
昨年2018年は、会場の芝生を休ませるため開催がなく、今年は2年ぶりの開催。
その影響もあるのか、とにかく全くチケット購入サイトにつながることができませんでした。
オンセール時には世界中から購入のためのアクセスが集中するので、サイトには本当に繋がりにくく、そうこうしている間にわずか30分ほどで12万枚全て売り切れるという・・・、世界規模って恐ろしいと、身にしみて感じた瞬間です。
ちなみに2017年のチケットは本当に運良くサイトにつながることができ、友人の分5枚を購入することができたのですが、
恐らく、開催が決定された“ウッドストック50”もチケットは争奪戦になること間違いないような気がします。
チケットを取る時は、チームワークと運が大事
グラストンベリーのチケット争奪戦の教訓を生かせるのならば、ぜひそれを生かして“ウッドストック50”のチケット争奪戦にも挑んでみたいと思います。
生かしたい教訓①参加したい人を募ってチームを組む
もしグラストンベリーと同じように、1回の購入で数枚のチケットが購入できるのであれば、
行きたい人何名かのチームを組んで争奪戦に臨んだ方がチケットを購入できる確率がぐっとあがります。
・チームを1回で購入できる枚数ごとの人数の班にわけて、まずは自分の班のチケットを取れるようにアクセスし続ける。
↓
・自分の班のチケットが取れれば、別の班のチケット購入を手伝う。
一人で臨むより、このように徒党を組んで争奪戦に臨むことがとても大切です。
生かしたい教訓②スマートフォンは使わない、できればルーターに直接接続したPCを使う
いち早くチケット購入サイトにアクセスするために
スマートフォンよりも、高速回線に繋がったPCを使った方が良いかと思います。
さらには諸説ありますが、Wifi回線ではなく、実線をルーターにつなぎアクセスした方が良いとか・・・
いろいろな説が流れています。
繋がることは本当に運だと思いますが、回線状態の良い環境で臨むことは必須です。
生かしたい教訓③入力情報は事前に手元に用意しておく
グラストンベリーのチケット購入時は、購入画面につながったとしても、その先の決済画面へのアクセスが混み合って、その間にSOLD OUTになるという、悲しい事例がたくさんありました。
購入できるかは本当に運次第ですが、
名前などの入力事項、決済に必要なクレジットカードは最初から用意しておくことは必須です。
名前などは事前にエクセルやメモツールなどに入力しておいて、購入画面ではコピーペーストで入力できるよう事前に準備。
クレジットカードも確実に決済できるカードを確認して用意しておくことが鉄則です。
以上、“ウッドストック50”のチケット争奪戦を想像してしまい、以前に体験した争奪戦から得た教訓を書いてみました。
誰が出演するのかまだ発表されていませんが、プレミアムチケットになることには間違いなし。
どうやってチケットが販売されるのか、誰が出演するのか、これからの情報が楽しみです。
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