「ありがとう」の言葉が持つパワーの話

先日は、日本一美味しい生ビールを博多でいただいた話を書いたのですが、

ビール大嫌いだった私でも「美味しい!」と感動した生ビールを博多でいただいた話

「日本一」になるためには、そこにもちろん「日本一」のこだわりがあります。

そのこだわりの詳しいプロセスは本ブログには書けないのですが、一つだけ「ブログに書いても良いですよ」と社長から直々にお許しをいただいた内容を、今日はご紹介したいと思います。

そのこだわりは、
ビールサーバーに

ありがとう

と書いた紙を貼ること。

この一手間を加えることで、

味が全然違う!

と多くの人が証言しています。

この「ありがとう」の話、数年前にも聞いたことがあります。

同じコップを用意して、同じ量の水を注ぎます。

そして、片方には罵詈雑言を、もう片方には感謝の言葉を、それぞれコップに向かって掛けます。

すると、
同じコップ、同じ量の水でも味が変わるという話。

とても有名な話ですが、ネットで検索すると「怪しい」「嘘」「ただの道徳」などいろんな情報が出てきます。

でも一つ思うのは、
言葉はとても重要
ということ。

人は70%以上が水分で構成されていますが、その水分量は一度置いておいても、毎日罵詈雑言を投げかけられるのと、感謝の気持ちをかけられるのとでは、気持ちが変わってきますよね。

私はスピリチュアル信者ではありませんが、このように「言葉が持つ力」は、明らかに存在すると思っています。

メンタリストのDaiGoさんが提唱した「感謝日記」もそうです。

参考 メンタリストDaiGo式『感謝の日記』をやってみたら、“あの5文字” の大切さに気づかされた。STUDY HACKER

感謝する習慣を身につけると、
メンタルだけではなく、仕事にも良い影響が現れるんですね。

紙とペンさえあれば、「ありがとう」と書いてビールサーバーに貼ることも、感謝日記も、すぐにスタートできます。

でも実際はやらない人が多いのも事実^^;)

日本一のビールを出す酔灯屋の社長さんも、「話を聞くだけで実践しない人が多い」とおっしゃっていましたが、まずはスタートして、それをしばらく続けて実践してみることが大事なんだと改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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