連載⑧現場一筋35年のシェフに学ぶ集客 ー周りに嘘をつかないー

先日から本ブログで掲載している「現場一筋35年のシェフに学ぶ集客」シリーズ。

↓以前の連載はこちらからどうぞ↓

モンテローザ 柏連載⑦現場一筋35年のシェフに学ぶ集客 ーその“お客様の声”アンケートはお客様の心を読んでる?ー

柏駅東口の二番街アーケードの入り口にある、パスタ&ピザのレストラン“モンテローザ”さんで、シェフをされている野口正春さんが、現場のスタッフのために残した「お客様に対する姿勢について」書かれたメモを元にして、本ブログ用に再編集した記事をご紹介しています。(本ブログには掲載許可をいただいています)

モンテローザさんは、本日2019年9月22日で開店から53周年。
先日、53周年記念の特別価格メニューがありますよ♪とお知らせいただいたので、一言お祝いの言葉を添えに行ってまいりました。

野菜とベーコンのトマトスパをいただきますが、本当に美味しい。(いつもありがとうございます。)

一つのお店が53年も継続しているのは本当に凄いことです。
いつも本ブログでご紹介しているシェフの野口さんは、料理人歴は35年でこちらのモンテローザのシェフとしてお勤め始めたのは今からおよそ15年ほど前。15年もの間一線に立ち続けて一つのお店を盛り上げ続けることも、本当に並大抵のことではありません。

ちなみに、昨日はこの野口シェフが愛してやまないプロ野球球団・読売ジャイアンツがリーグ優勝。私は超熱烈な野球ファンではありませんが、たまにテレビやネットのニュースで見かける原監督の笑顔は本当に素敵だなと感じます。(いつも注目されているから笑顔慣れしているのかな?)

そんなこんなで今日はいつもの2割り増しで笑顔の野口シェフ。
51歳の現在も現役バリバリ。
今日も少しお話させていただきましたが、
いつもお客様のことを考えて、お店のスタッフが気持ちよく働けるように考えて、いかなる時も美味しいパスタをサーブする・・・リアルスーパーマンです。

おっと、前置きが長くなりましたが、
そんな野口シェフが現場スタッフ・店長に書き残した言葉を
今日もご紹介したいと思います。

今日のテーマは
「嘘をつかない」です。

あなたは、

この嘘をつかないというキーワードについて、

少し納得がいかないかもしれません。

 

それは、おそらく、
「そもそも、仕事上で嘘をつくなんて論外であり、

わざわざキーワードにすることもないだろう」
と、そんな思いをもたれたからではないでしょうか?

 

勿論、悪意に満ちた嘘は論外です。

 

しかし、私がここで言っている嘘は、

少し意味が違います。

 

その嘘とは、
意図的に嘘をつくつもりはなくても、
結果的に嘘となってしまうことを指します。

 

あなたは、これまでの店舗運営の中で、
このような経験をしたことがありませんか?

 

「今度、必ずと言っていたミーティングを
すっかり忘れてしまっていた」

 

「これからは、○○を徹底するぞと言っていたのに
結局、実行しなかった」

 

「次月から、フェアをやるぞとと言っておきながら
いつまで経ってもはじまらない」

 

等々。

 

いずれも、発言の際は、
前向きな気持ちで宣言した言葉だったはずです。

 

しかし、
日々の業務に追われて、
結果的に嘘になってしまっているのです。

 

また、発言だけして置いて、
誰かやるだろう、と丸投げする場合もありますが、
これも、嘘と同じです。

 

厄介なのは、
店長やリーダー的存在の人は、
この事を嘘と思ってないことです。

 

頭の中では、(その内に・・・)と
思っているのでしょうが、
言われた方は、それを嘘と同じに捉えてしうのです。

 

実際に、何か始めようとするとこの壁にぶちあたります。

 

色々と、改善を図ろうとしても、
スタッフから、

「これまでも、色々なことをやろうというのがありましたが
結局、投げだすのは、店長や社員なんです」

「どうせ、また、口だけですよ」

なんて、言われてしまいます。

 

また、何かのテーマを徹底すると言っておきながら、
それがスタッフ全員が共通認識できてない場合も
同じ嘘になってしまいます。

 

あなたもにも、心当たりありませんか?

嘘をついたつもりはなくても、
嘘と捉えられている。

 

この状況は、とても問題です。
この状況が続くと
何をやっても本気で取り組まない
店となってしまいます。

 

アルバイトは、あなたを叱ってくれません。
「あれは、どうなったのですか?」と
問い詰めたりもしません。

 

でも、心のなかで
「自分で言った事もやらない」
と、思いながら仕事をしています。

そんな時に、
「何で、やれと言ったこともやらないんだ」
と、怒鳴ってみても、
顔で反省、

でも、心で
「そりゃ、あんただろ」
と思われるのが、関の山です。

 

もう一度おたずねします。

あなたは、
結果的に嘘をついていませんか?

 

付言しておきますが、
この「結果的に」という点はお伝えしてるように、
「有限不実行」によって「嘘」になる場合と、
実は、もっと困った場合があるのです。

 

それは、アルバイト側の「勘違い」によるものです。
これも、とことん「構う」ことから、発見できるのです。

 

実際に、私自身、
何度もこの勘違いを発見し、
つくづくコミュニケーションの難しさを
思い知らされたものです。

 

そして、この「勘違い」は、
必ず悪い方へ勘違いされてるから、
本当に厄介なのです。

 

「有言実行」・・・難しそうだけど、
そんなことない!!

実行できない理由を色々な言い訳に置き換えるのは簡単なことです。
だけれども、これがチームで仕事をする場合や、仲間を何かを進めるに当たってはその言い訳も「嘘」に値してしまいます。

飲食店はもちろんですが、仕事もチームがまとまっていて初めて上手くいくもの。
引っ張っていく立場の人であるならば少なくとも言い訳をしないようにしないと・・・と思います。もちろん素直にやっていないことを認めるのは色々と心苦しいですが、色々言い訳を述べるよりも正直に話をしてほしいな、と感じています。

私も新入社員として以前の会社に勤務した時に、まず最初に「絶対に嘘をつくな」と言われました。
営業テクニックとして時と場合によりお客さんに嘘をつかないといけないという状況も一応ある、しかし仕事をする以上、嘘をついたりごまかしたりしては絶対にあかん、どんなことも正直に話しなさいと、口酸っぱく言われたのを思い出します。

代表や経営者の方が忙しいのは事実。
だけど、支えてくれる周りの人や部下に対しては有言実行であってほしいといつも思います。

全ての部下の人が、社長に「あれどうなりました?」と言い出せとは限りません。
こちらは忙しくて忘れているつもりだけかもしれませんが、その忘れが、やがて周りの人を不信な気持ちにさせるというのは本当によくあることです。

私も「あっ!やばい・・・忘れていた・・・」ということもよくあります(反省)
そんなときは決して言い訳をせずに、素直に謝って挽回するようなアクションを起こすようにいつも心がけたいものですよね。

それでは今日はこのへんで。
(今日は久しぶりにピザも食べればよかったです・・・)

\お読みいただきありがとうございます/

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