仕事と趣味の違いは何なのか?の話

今日の昼間、つけていたラジオ番組でリスナーさんからの「お悩み相談コーナー」を仕事しながらぼんやり聴いていた時の話。

そのお悩みとは、
旦那が独身時代、お料理教室に通っており結婚した今でも週に2〜3回仕事から帰宅後に夕ご飯を作ってくれると。
それはありがたいと。しかし悩みはその料理の内容だよと。

悩み話の続きを聞いていると、どうやらその旦那さんはお料理教室に通っていたくらいで、作ってくれる夕ご飯がどれも本格的すぎるらしく、教室で教わった通り普段あまり使わないようなスパイスをがっつり全種類使い、丹念に時間をかけて煮込んだりするため、夕ご飯を作るのにとにかく時間がかかるそう。

そのため悩み主さんも、その子どもちゃんも食べるのが遅くなり、子どもちゃんはそれに伴い寝る時間も遅くなるとのこと。

しかも、お料理に使われているスパイスは子どもちゃんのお口には合わない時もあり、子どもが食べたがらない日も。

そして普段使わないようなスパイスが冷蔵庫に増えていくので悩み主の奥様としてはそれも悩みの種に。

作ってくれるのはありがたいけど、できれば早くそしてスパイスはなるべく控えてほしい…と伝えると拗ねる夫に対し、私はどうしたらいいのか?という悩み相談でした。

この話を午後から出勤だった夫に、
私「ねえねえ、さっきラジオでね、↑こんな悩み相談があったよ。」と話すと
夫「ふうん。まあそいつが作ってるのは料理というか、ただ趣味を楽しんでるだけだね」と言い放ちました。
私「だんなさんが作ってくれるって嬉しいけどね……。」

こちらが良かれと思って作るものと、相手が求めているものが違う。
これはデザインやライティングでも頻繁に起こる問題と同じやな……と、
この日も調理師の夫が作ってくれた野菜たっぷり焼きそばを食べながら考えていました。

 

相手がどんな仕上がりのデザインを、いつまでに欲しがっているのか、これを最初のミーティングや顔合わせ程度の挨拶でもしっかり確認しておくこと、もっと言えばその時に聞いた期日に合わせて、間に必要な撮影や、WEBの場合はコーディングなどの構築作業を全て逆算して、そのスケジュールも念頭に置く必要があります。

クライアントさんによっては、期日をふわっと伝えてきたり、間に必要な作業を計算せず相談してくる場合もありますが、
どんな方にも共通して、納期とどんなデザインが必要なのか、これを最初に確認することはめちゃくちゃ大事です。

仕事と趣味の違いは、お金も絡んできますが、一番の違いは納期があるかないかだと言っても過言ではありません。

どんなに素晴らしい仕上がりのデザインでも、一日でも過ぎて納品されたら、その制作は全く意味を為さないし信頼もゼロになります。

そして、仕事の場合はそれがたった一回起こっただけでもほぼアウト。
積み上げた信頼も崩れてしまいます。

限られた時間の中で、
相手が望む内容のものを作れるか、
それが仕事をする上で大切なことの一つです。

時間をかければいいものを作れる、それだけでは仕事は成り立ちません。

当たり前のことですが、ここも最初に依頼してくださるクライアントとしっかり共有して、その期限内でできること、できないことを整理していき、良いものを作る一点に集中できればと思います。

冒頭に話を戻すと、
確かに家族全員疲れてはらぺこ状態なのに、パスタを手打ちから作ったり、スパイスを調合するところから作るカレーを作り始められても、待っている側は、「そこまで求めてないし、はよ食いたいし…」になってしまいますよね。

もし私なら・・・、
待ってる間にこっそりアメとかグミとか食べながら出来上がるのを待って、作っている相手を拗ねさせないようにするか・・・、いや違うな、やっぱり相手には素直に要望を「伝わる言い方」で伝えた方がいいですね。

それでは今日はこのへんで。

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