数をこなして「天才に勝つ」話

普段ほとんど見ないのだけど、先日ふとテレビをつけた時に、林修先生が、“時代のカリスマ”と1対1で対談する番組が放送されていました。

この回のゲストは、
音楽プロデューサーでシャ乱Qのボーカル担当のつんく♂さん。

つんく♂さんがプロデュースした“モーニング娘。”の曲は、当時学生だった私もよくカラオケで歌っていました^_^

(↓番組のダイジェスト記事はこちらからご覧いただけます)

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さて、
この番組でつんく♂さんは、
ご自身のことを

凡人

と語っています。

今から20年以上前の話ですが、当時J-POPシーンで圧倒的な人気を誇っていた“Mr.Children”と、15歳でデビューした宇多田ヒカルさんの才能を「天才」と感じ、それに比べ自分は凡人、と思っていたそうなんですね。

若い頃から「凡人が天才に勝つにはどうしたらいいか」を考えてきたというつんく♂。

まず、天才と自分を比較することをやめ、

「天才が一生に1曲天才的な曲を生み出す能力を持っているなら、僕は毎日1曲仕上げる力をつけよう」と、曲作りに没頭。

歌詞も、1つの曲に50パターン以上書くなど、とにかく数をこなした。

そうした努力の結果、「シングルベッド」で初めてのミリオンセラーを達成。

今では、日本の歴代作曲家シングル総売上げランキングでも、つんく♂は3800万枚以上で堂々の5位。J-POP史にその名を刻む。

もしかしたら、
Mr.Childrenさんも、宇多田ヒカルさんも1曲を仕上げるために50パターン以上の歌詞を考えていたかもしれません。

けれど、
周りと比べることをやめて、今自分にできることに向き合ってひたすら数をこなす。

そうすることで、

見えてくるものもあるし、
何かを築くことができる

改めてそんなことを
思った内容でした。

始めるのも
数をこなすのも
本当に大変です。

だけど「続けた人しか見えない景色」は絶対にありますよね^_^

私も天才ではなく、凡人、いや超凡人なので・・・、これからもコツコツとインプットとアウトプットを継続してそれを仕事に生かし続けたいなと思います^_^

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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