本当に良いものは時代が変わっても人の心に残ると思う話

先日久しぶりに
大阪に行ってまいりました^_^

今年、松屋銀座で開催予定だった
「アニメージュ展」
中止になってしまったので、
大阪での開催に行くことに・・・。

わざわざ大阪まで行くほどのもんかな・・・
と思っていましたが、

感想は
行って本当に良かった!
です^_^

中止になった松屋銀座の会も
復活してくれないかな、と思います。

今、様々な雑誌が廃刊や休刊に
追い込まれていますが、

こうやって
雑誌がどう作られていたか
を細かく見ていくと、

アニメの原作者の先生はもちろん
制作に携わっていた人に
本当に尊敬の念を感じます。

紙面の構成一つひとつから、

良いものを作る!

という情熱が
めちゃくちゃ感じられる
んですね。

しかも今と違って
ネットもSNSもない時代に
発行されている雑誌なので、
文章の質がハイレベル。

本当に圧巻の編集です。

スマホが発達して
動画が主流になった今
ほとんどの人が文章を読まない
と言われています。

けれど、
人の心に残るのは
やっぱり良質な文章

なのでは
と改めて思いました。

アニメなんて
子どもの観るもの
という概念を覆した
雑誌「アニメージュ」。

今の時代では作れない
一つの文化です^_^

ところで、

翌日帰る直前に、
私が学生時代によく通っていた
大阪マルビル地下にある
タワーレコードに寄ってきました。

今から20年前の専門学生だった頃、
ここでCDを数えきれないくらい買い、
家まで待ち切れなくて
1階のスタバでCDウォークマンで
再生したことを思い出します。

そんな思い出のこのタワレコも
来年2022年1月19日で閉店するそう。

最後の思い出に
まだ買っていなかった
レディオヘッドの「KID Aムニージア」を
購入しました^_^

雑誌も、CDも
どんどん過去のものになっていくのは
本当に寂しい>_<

でも本当に良いものは
いつまでも誰かの心に残るもの。

私自身も誰かの心に残る
クリエイティブを作っていきたいと
改めて思った大阪行きでした。

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

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