先日、いつもお世話になっている
「ビジネス茶道」の先生が
書籍を出版されたので、
出版をお祝いするイベントに
行ってきました^_^
ビジネス茶道のお話しはコチラからどーぞ♪
↓
「ビジネス茶道」は月に一度
東京日本橋の和室レンタルスペースで
開催されている
ビジネスパーソン向けのお茶道教室。
最初お仕事で関わっている方から
お誘いいただいた時は
え。
お茶道なんて敷居の高い会、
私には無理ですぅ>_<
と思っていました。
だけど、
実際行ってみると
(最初めっちゃ緊張したけど)
(もちろん最低限のマナーはあるけど)
先生がとても優しく教えてくれるし、
ご参加されている皆さんも
とても良い人たちばかりだし(T_T)
お話しも勉強になるし、
時にはお仕事につながる
ご縁が生まれたり、
みなさんで京都に行って
「茶の湯」を巡る旅をしたり・・・。
何よりも
スマホや時計を外して
2時間ほど「茶道に集中する」環境が
本当にリフレッシュできるので、
今では私の
貴重な内省の時間
になっております^_^
そんないつもお世話になっている
ビジネス茶道の水上先生が
出版された書籍がコチラ↓
茶道の歴史と
自分の家でもできる
お茶の立て方
が紹介されています。
先日のイベントでは
茶筅(ちゃせん)をいただきまして、
実際に自分でお茶を立ててみましたよ^_^
(あまりうまく立てられなかったけど・・・)
普段はお茶室なので
写真撮影NGなのだけど、
この日はお茶室ではないので
写真撮り放題^^♪
うちにはお茶を入れる
お茶碗がないので、
今度お気に入りのものを
探しに行こうと思います^_^
そーいえば、
↑この書籍の最後に、
とある方の
茶道の形式を批判するような
言葉が書かれています。
「茶はどんな格好をして飲んでもよいのではないか、形にとらわれるのは無意味である」
テキスト引用元:「おうち茶道のすすめ」
この発言をした“とある方”は、
今私の中でも再燃している
芸術家の岡本太郎さんの言葉。
1950年頃、京都の大徳寺で
茶をテーマにした会の質疑応答の時に
発せられた言葉なんだそう。
型にはまることを嫌う
岡本太郎先生らしい
言葉ですよね。
もちろん
お茶道にはマナーやルールが存在するし、
お茶室に入ったら守らないといけないし、
それが伝統や文化を創っているんだけど、
この岡本太郎さんの言葉は、
自分の好みの道具を使って、
自由なスタイルで気分に合わせて
お茶を楽しむことも大事だよ
ということでは?
と本書に書かれています。
水上先生も
普段は表千家の先生として
お稽古を持っている先生なんだけど、
月に一度、参加しやすい
ビジネス茶道の会を開いてくださったり、
こうやって家でも楽しむ方法を
教えてくださったり、
型にとらわれず
伝統を伝えてくれている
んですよね^_^
決まったことだけを
淡々と繰り返すことも大事、
伝統や文化ももちろん大事
だけれど、
このように
形を変えて私たちに伝えてくれる
そのお姿に
いつも感銘を受けております^_^
そしてお着物姿が
いつも素敵なんですよ・・・
コロナの影響で
リアルのお茶会が中止されていたけれど、
またこれからもお茶の世界に触れていこう♪
と改めて思う今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
\お読みいただきありがとうございます/
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