見せ方一つで印象も変わる話

普段はほとんどテレビを
見ないんだけど、

毎年、12月のこの1日だけ
いつもがっつりとテレビ前を
陣取る日があります^^;)

それは、
毎年12月に開催される
漫才師の頂点を決める大会
「M-1グランプリ」の放送日。

多分2001年の放送時から
毎回録画(当時ビデオだったな・・・)して
毎年必ず見ております^_^

 

ちなみに、
超個人的な感想ですが

今までで最も印象に
残っているネタ3本を
勝手に挙げるといたしますと、、、

①笑い飯さんの
2003年1本目

笑い飯さんと言えば、
2009年1本目の「鳥人」が有名で
もちろんこのネタも大好きなんだけど、

私は俄然2003年の
「奈良県立歴史民族博物館」
のネタが大好き!!です!!

②サンドウィッチマンさんの
2007年1本目

敗者復活戦から優勝し
今や知らぬ人は誰もいない
サンドウィッチマンさんの1本目。

(え、この人たち誰・・・?)と
思いながら見ていたら
めちゃくちゃ面白くて衝撃を受けた
「アンケート」のネタ。

③和牛さんの
2017年1本目

遂に優勝することなかった
和牛さんですが(T_T)

2017年の「ウェディングプランナー」の
ネタは“最高峰”と言われているくらい・・・。
私も大好きなネタです!!

の3本ですかねー!
(今ではアマゾンプライム
全編視聴可能なのが嬉しいです^_^)

 

元々お笑い好きの私は、
高校生の頃は
関西で深夜に放送されていた

すんげーベスト10とか
爆笑BOOINGとか
毎週欠かさずに見ていて、

そのうち今はなき
心斎橋筋二丁目劇場に
通ったりしていました・・・^^;)
(今思うとちょっと恥ずかしい)

なので、
2001年に漫才だけのレース
M-1グランプリが始まった時

わ〜〜〜い!
お笑い番組増えた〜〜〜!
(年に一度だけだが)

くらいのテンション
だったんですね。

それが今や、
めちゃくちゃドラマティックな
演出に変わってきて、

漫才の内容はもちろんですが、

審査員さんの一言ひとことが
取り上げられるようになり、

漫才師さんたちの裏側
まで放送されるようになり、

ただのお笑い番組とは
ちょっと一線を画す番組に
なってしまっています。

 

もう先日は
本屋にこんな雑誌まで・・・。

スポーツ誌の
Numberですよ、
Number。

Numberと言えば、
圧倒的な写真と文章力で
スポーツを切り取る雑誌なんだけど、

スポーツ雑誌Numberの写真から学ぶクリエイティブマインド

そのNumberが
M-1グランプリを
「4分間の競技」として特集
していたんですね。

(マジか・・・)
と思いながらもしっかり買って
しっかり読んでしまいましたが^^;)

かれこれ
四半世紀応援させていただいている
中川家さんのインタビューは、
ファンにはたまらん内容です(T_T)

 

ただ
面白い漫才を披露する

だけではなく

命懸けで戦う
人生全てをかける

そういう演出が
めちゃくちゃドラマティックに
仕上がって、

漫才=かっこいい

というイメージになったのも
このM-1グランプリが
きっかけになったのかな、
と改めて思います。

これがただの
優勝賞金1000万円の漫才大会
だったら、
また印象も変わっていたんだろうな・・・、
と感じます。

見せ方一つで
印象って変わるのね、
と改めて思う今日この頃です。

それでは今日はこのへんで!

\お読みいただきありがとうございます/

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