この間、おゆはんの時に
テレビをつけてたら、
今年3月に
WBC(ワールドベースボールクラシック)
で優勝した日本代表「侍ジャパン」の
ドキュメント番組が放送されていました。
ゲストは
栗山監督と元プロ野球選手の
古田さんと松坂さん。
珍しく最初から最後まで
バッチリ見てしまいましたが
(普段テレビ見ないんです^^;)
なかなか面白かったな〜〜。
で。
その番組の中で
栗山監督が選手と帯同スタッフの
一人ひとりに直筆の手紙を書いた、
というのが話題になっていたんですね。
本当に直筆。
すごくない?
めちゃくちゃ忙しいはずなのに、
一人ひとりに手紙書いてるんですよ〜〜。
でこれを読んだ
日ハムの伊藤選手が
「監督のためなら
どんな仕事でもしようと
思いました」
みたいなお話を
されていらっしゃって、
そりゃそーやわな・・・。
直筆の手紙もらったら
嬉しいよな〜。
なんて思いながら見ていました。
で、SNSなんかでも
カントク素晴らしい!
手紙素晴らしい!
みたいなコメントを
見かけるのですが、
でもちょっと待って・・・
と個人的に思ったりします^^;)
手紙をもらって
(よーしこの人のためなら
何でもやろう!)
と思えるのは、
それまでの関係性が
十分にいや十二分に
できているから
だと思うのですね・・・。
私も会社に勤めていた頃
後輩さんが辞める時に
よく手紙をもらいました。
どの方も心を込めて
丁寧に書いてくださっている、
と思うと嬉しいのは嬉しい、
のですが、
やっぱり心に刺さるのは
それまで苦楽と共にしながら
一緒に働いてきた子から
もらった手紙かな、、
と思ったりします。
特に10年近く一緒に働き、
これ以上ないくらい
酸いも甘いも共にした
後輩さんからの手紙は
あれから10年以上経った今でも
大切に保管しています。
薄い関係の方から
何となく形式だけでもらう
年賀状と同じだよね^^;)
それまでの関係性があるから
手書きのメッセージが刺さるし、
(何でもやろう)という気持ちになる。
手書きももちろん素晴らしいけど、
大事なのはその人との関係性
だと改めて思ったり、します。
カントクが素晴らしいのは
もちろんのことだけど、
選手やスタッフさんとの
関係の築き方も本当に素晴らしい、
のかな・・・と思います^_^
私には世界を代表するカントクは
できませんが^^;)
周りとの関係を築いて
お互い信頼し合える関係を
作ることはできる!
と思うので、
これからも自分なりに
周りとの関係性を作っていこ♪
と思う今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
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