定期的に利用してもらためには「体験」を与えることがマストと思った話

先日、近所の家電量販店で新しい冷蔵庫を購入。

最近の冷蔵庫は
ラップをかけなくても約1週間ほど野菜をほぼ買ったばかりと同じ状態で保管できたり(←すごくね?)、冷凍したお肉も出した瞬間にサクっとカットできたり、カレーやお味噌汁などを作った後も粗熱を取らずにそのまま冷蔵庫に入れられたり、それでいて電気代も安くなるという・・・、こんな機能にすっかり魅了され、ちょっと奮発して購入しました。

さて、そんな冷蔵庫を購入する際、
接客をしてくれた店員さんから、ウォーターサーバーを勧められました。

大型家電を購入した人対象に、初期費用などは無料で導入できるとのこと。

どうしようかめちゃくちゃ迷ったのですが、

・以前にも増して家で過ごす時間が多くなった
・そろそろ浄水器のカートリッジも切れる
・白ご飯がめちゃくちゃ美味しくなる
・猫にも美味しい水の方がいいかも

などを考え、加えて私は朝から夜まで
温かいお茶
もしくは白湯
を飲んでいるので、今回導入してみることにしました。
(サーバーはamadanaだし)

(ちなみに真夏でも真冬でも、
起き抜けに1杯の白湯を飲むとめちゃくちゃ調子が良くなるので、白湯は本当〜〜〜にオススメです。)

そんなわけで、購入した冷蔵庫より
先にウォーターサーバーが先日到着。

うちは狭いのだけど、スリムタイムなので邪魔にならず、そしてお湯も冷たいお水もいつも美味しいし、早速重宝しています。使い終わった後のボトルも簡単にぺしゃんこになるのでかさばりません。

ところがこのウォーターサーバーのもう一つすごいところは、アフターフォローとコンテンツの充実さにあります。

アプリのダウンロードと登録は必要ですが、そこから簡単に注文や登録内容の変更が可能。

またメールにも
「ニシさま、お困りのことはございませんか?」
「よくあるQ&Aをお届けいたします」
など設置予定日後にも気遣いの内容が。

さらには、ウォーターサーバーを使ったライフスタイルの提案などなど、「設置して終わり」ではなく使い始めた後のアフターフォローが本当に充実していました。

毎日の生活には欠かせないけれど、「水」には浄水器やペットボトルなど強力なライバルがたくさんるし、ものすごく差別化しにくい商品。

だから、(特に女性が)選びたくなるamadanaのデザインをサーバーに取り入れたり、ライフスタイルを提案したり、「良いお水を使うことで豊かなになる」コンテンツを発信しているんですね。

久しぶりにサブスクリプションのサービスを実際に取り入れてみましたが、企業側は思った以上にあの手この手で「解約」だけはしてくれるな・・・!というコンテンツを充実させています。

逆に言えば、定期的に購入してもらうためには「体験」をお客様に与えなければいけないということ。

「美味しいから飲んだらわかるでしょ」
だとソッコーで誰も利用しなくなってしまいます。

お気に入りのサービスになるためには、本当に商品以外の価値を与えることが最早当たり前になってきたんだな、と改めて感じる今日この頃です。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA