イメージと販売時期がビンゴになれば勝手に売れていくと思った話

今日、久しぶりに夫が休みだったので一緒に外出してみたのですが・・・

駅に着くまでに
意識が朦朧とする暑さ

とてもじゃないけれど
マスクをして歩ける気温ではありません(T_T)

幸い、うちの周りは“程よく郊外”なので人通りも少ないので、ごめんなさいですが、もう駅まで外して歩くことに。

マスクをしなければいけない環境にいる人は相当キツいだろうな・・・と思いながら電車に乗っていたのですが(←この時点でもうしんどい)

来年は「マスクをしなくてもいい」夏が来ることを願ってやみません(ほんとに。倒れてしまう・・・)

さて、そんなこんなでフラっと入ったショッピングモールの中にあるユニクロを覗くと、約2ヶ月前に入手困難だった「エアリズムマスク」が山積みになって販売されていました。

お一人様2コまで購入可能とのことだったので、私も1コ購入。

自宅に帰って早速開封してみましたが、布地が3重構造になっておりサラサラの触り心地。

明日から外に出る際は早速愛用しようと思います。

少し前までは朝から行列ができるほどの人気ぶりでしたが、2020年7月中旬以降に品薄状態は緩和され、現在(2020年8月10日現在)は、オンラインストアや店頭でも購入できるようになったそうです。

私もユニクロのエアリズムのアンダーウェアを愛用していますが、本当に快適で夏は欠かせない1枚としてとても重宝しています。

このように、

これまでユニクロの
エアリズム製品を使ったことがある


快適である

だからエアリズムマスクも快適に違いない、
ユニクロだから間違いないだろう

という図式が私も含め
みんなのイメージにあったのと、

もう一つ大きなポイントは、

盛夏前で
多くの人が夏用マスクを欲しがっている
絶好のタイミングで発売した

その結果エアリズムマスクは、

即日完売&大きな話題
という商売としてはこれ以上ないくらい大成功を収めています。

要するに
イメージ戦略と販売時期が
大成功した大きな要因ではないかと、
各経済誌が語っています。

この二つさえ押さえれば
派手な広告を打たなくても、SNSで拡散しなくても商品はあっという間に売れるんだなー、と今回発売されたエアリズムマスクの報道を見てつくづく感じています。

販売時期を読むことも難しいですが、
イメージを積み上げることは、短期間でできることではありません。

「あれは良い商品だね」ということ何年もかけて頭の中に刷り込むことは本当に大変

でも、エアリズムマスクを見ていると、
時間がかかっても「良いイメージ」を多くの人に植え付ける作業は、本当に大事だと痛感しますし、これから先もやらなくてはいけない戦略の一つだなと実感しています。

がしかし・・・、

エアリズムだろーが、何だろーが、
どの素材でもこの気温でマスクを着用することを想像しただけで、正直うんざりします。

来年はマスク着用せずとも過ごせる夏であってほしいと切に願いますが・・・、

今日、映画館で「風の谷のナウシカ」を鑑賞してきました。

映画館で観ると本当に感動もひとしおですが・・・、

私たちも“菌類”と共存している日が実際に起こっていると考えると、争いを起こさず“菌”を理解した上で共存することが必要なのかももちろん“瘴気”を防ぐマスクをつけながら。

と思う今日この頃(T_T)

「王蟲の怒りは大地の怒り」です。

それでは今日はこのへんで

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