吟味して選ぶことは“手抜き”じゃないと思う話

毎年夏になると恒例の
年末のおせち料理とクリスマスケーキの販売LPを作っていますが、例にもれず今年もがっつり制作。

今年は外で過ごすよりも、家の中で充実したパーティをする人が多いと予想されているので、いつも以上に力を込めてせっせと作っている最中です。

この仕事が来ると
「そろそろ今年も終わりだな」
とほんのり感じるのですが、
本当に季節が巡るのは早いものです。

ところで、最近話題になっている(?)
お料理の“手抜き論争”。

手抜き料理あれこれのニュースに思うこと

思ったことを正直に書くと、
昔の人は、おせち料理もきちんと手作りしていたし、鏡餅も自分できっちり用意していたし、それでも仕事して家事していたので、

先の“手抜き論争”に当てはめると
現在おせち料理をお買い求めになる
皆さまは

手抜き
している

ことになると薄っすら思ったりする。

ケーキもそうである。

あれ、自分で作ろうと思えば全然作れる。
(味や見た目はさておき私も作ったことがある)

でも、おせちもケーキも
買ったからと言って“手抜き”と判断するには
あまりにもストイックすぎるし、

むしろ、
同じようなおせちやケーキが溢れる中、

「ちょっとでも美味しいものを・・・」
「うちの子が喜んでくれるものを・・・」

と血眼で探す行為、

私は決して手抜きじゃない
と思っています。

おせちやケーキだけじゃなくて、

ちゃんと選んでいる人たちは
たとえ出来合いのものを買ったとしても
絶対手抜きじゃないですよね。

だって
「選んでいる」からです。

その会社が発信している
メッセージや内容を

時間をかけて
判断して選ぶことは
決して手抜きなんかじゃありません。

だから今作っているLPにも
そんな選ばれるための
メッセージをデザインにがっつりと
込めたいと思います。

しかし毎回思うのですが、
このようなメッセージを「考える」って
めちゃくちゃカロリー使うみたいで
腹ペコ具合が2割り増しです。

それでは今日はこのへんで

\お読みいただきありがとうございます/

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