前にもこのブログで紹介した
こちらの記事。
こちらは、
吉本興行で故・横山やすしさんの
マネージャーをしていた
大谷由里子さんの文章。
数年前の記事なんだけど、
ほんと仕事していると
この記事に書かれていること、
めっちゃ大事やな・・・
と改めて思い出します。
(中略)
やすしさんは、表舞台に立ったら天才で、怖い面もあったけど、素顔はとてもかわいいトコロのある人。わたしは大好きだった。
ただ、機嫌がいいときと悪いときの差が激しかった。みんなに恐れられていた。
最後のほうは、人が寄り付きにくくなってもいた。
ある事故をきっかけに吉本をやめると、潮が引くように人が去っていった。
一方、相方のきよしさんは、初めて会った新入社員の女の子であるわたしにも、「よろしくな」と深々と頭を下げて握手してくれるような人だった。
「こんな大物が、わたしに」と感激したことをいまでも覚えている。
やすしさんが仕事に遅れてきたり、暴言を吐いたりしてまわりに迷惑をかけても、きよしさんが代わりにおおらかに「すまん」と言えるような、そんな人だった。
きよしさんは、社員やタレント、年下年上、ほんとうに誰からも好かれていた。
この二人は、日本の芸能史に残る突出した才能をもっている人たち。だから普通の人と同じではない。ただ、それでもなお、思う。
人は、不機嫌な人には近づきたくないのだ、と。
やすしさんのように特別な才能がある人や抜きんでた力のある人は、たしかに人は機嫌をとってくれる。
ただそれだって、不運が訪れ、不遇のときは、機嫌をとってくれなくなる。
基本的に、他人は自分の機嫌をとってはくれないのだ。
このことは、忘れがちだが覚えておきたい。
ましてや、わたしたちの99パーセントは、ふつうの人間だ。
「不機嫌な人に近づきたくない」
「他人は自分の機嫌をとってくれない」
このことは、肝に銘じておいたほうがいい。
テキスト引用元:AERA.dot
仕事をしていると
色んな方にお会いしますが、
やっぱり、アレですよ。
不機嫌な人には
近づきたくない、
と思うのが人に心理だと
本当に思います^^;)
意外とデザイナーの方にも
多いです^^;)
自分の意見が通らないと
不機嫌になる、怒る
常に相手を言い負かさんとする
ケンカ腰で会話してくる
聞いてもいないのに
愚痴や悪口をポンポン言ってくる
プロジェクト用のグループチャットでも
フッツーに怒りメッセージを投げてくる
普通にいます。
私自身も
すんごい反省するとこがあります。
昔会社に勤めていて、
ディレクションとデザイン業務と
仕事管理をいっぺんにやってた時は、
とにかくイライラしていました^^;)
もう〜〜〜
本当に反省です・・・。
その頃、30歳やそこらの年齢だったと
思いますが生意気だったな・・・。
営業担当の方とか
随分話しかけにくそーにしていたのを
今では心から謝りたいです>_<
もちろん
注意していただきたいところは
お伝えする必要がありますし、
厳しくお伝えしたい場面も
絶対出てきます。
何でもかんでも
笑顔で許容!
というわけにはいかないですよね。
時には相手のことを思って
愛のある怒りを出すことも必要。
だけど、
先ほどご紹介した文章のように
不機嫌な人には近づきたくない
と思うのが人の心理。
自分の機嫌は
自分で取りましょうね♪
と改めて思う今日この頃です。
それでは今日はこのへんで。
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