商品撮影にはやっぱり予算をかけほしいよ!と思う話

先日、神戸の実家に帰った時に
近所で毎日行列ができる
お菓子屋さんに行ってみたのだけど、

(その時のお話はコチラからどうぞ♪)

超絶人気のお菓子屋「マモン・エ・フィーユ」さんに行ってみましたよ、の話

今日打ち合わせでお会いした方と
その人気お菓子屋さんが
なぜに人気なのか???
という雑談をしていたんですね。

お会いした方は
いろんな企業の戦略コンサルを
されている方なので、

行列に並ぶ、ことが
一つのステータスになってる

とか

人気店の商品だから
味はもちろんだけれども
食べている間に
「これは素晴らしい♪」と思う

とか

お土産として渡したい♪
という気持ちが起こる

とか
色々考えつく要因を
話していたんだけど、

でも話していて結局
詰まるところの話

WEBサイトの
写真がべらぼうにキレイ

という結論に至ったんですね^^;)

そのキレイな写真が使われている
WEBサイトをご覧ください↓

参考 マモン・エ・フィーユ店舗公式サイト

美しい、でしょ?
美しいのですよ・・・。

「映え」という言葉が生まれて
久しいですが、
やっぱり「映え」は大事なんですよ・・・。

何かのきっかけで、
このお店の存在を知って
WEBサイトやSNSを見た時

めっちゃ素敵!!
私も買ってみたい!!!!

と思われるような
美しい写真が掲載されています。

ちなみにこちらは
私が購入したお菓子達を並べて
スマホで撮影した写真・・・↓

もし公式サイトに
↑この写真が使われていたら
(え・・・)ってなりますよね^^;)

そう考えると
写真は本当に重要!!!!
と今更ながらなんだけど
改めて実感しています。

私は構図や香盤をまとめるなどの
ディレクションは行いますが
撮影自体の技術が伴わないので、

仕事で使用する写真の撮影は
いつも必ずプロのカメラマンさん、
場合によっては、
スタイリストさんやメイクさんにも
入ってもらい撮影を行います。

プロのカメラマンさんに依頼すると
(内容にもよるけれど)
1日10万前後の費用が発生し、
時には交通費や出張費もかかるし

スタイリストやメイクさんに
入ってもらうと
もっと撮影フィーがかかります。

なので、
撮影の提案を行うと時々、

予算がないのでいいです

自分達でスマホで撮ります

一眼使えるんで大丈夫です

と言われる時もあります。

でもね。
本当に写真!!には!!
予算を!!!
かけてほしいの!!!!
と心の底から思っております。

作り込まれたイメージ写真は
もちろんのことなんだけど、

いつもECサイトに掲載する
白背景に商品だけの
いわゆる“ブツ撮り”と言われている
撮影なんぞ
本当〜〜〜〜に技術の差が
めちゃくちゃ出ます。

風景とか人物とかも
もちろん差が出るんだけどね、
「商品を美しく見せる撮影」
ってすんごい難しい
んですね。


ブツ撮りのセットは
いつも大掛かりです♪

 

今、色んな業種の方が
ECサイトを展開していらっしゃるし、

どなたでも簡単にECサイトを
オープンさせることができるし、

楽天やアマゾンへの出店も
全然難しくありません。

要するに
誰でもモノを売ることが
簡単にできる
んですよね。

ということは
その分ライバルも増える
ということに他なりません。

もちろん
差別化をするために
USPやストーリーを表現することは
絶対大事だし必要なことです。

だけど、
「わ、これ食べてみたい!」
「買ってみたい!!」
と五感に訴えかける最後の手段は
やっぱり美しい写真
なのではないかと改めて思います。

今はスマホのカメラ機能も
向上しているし
一眼も入手しやすい価格帯のも
いっぱいありますが、

クリエイティブに差を
つけたいのであれば、

撮影という技術に
ぜひ投資してほしい!!!!
と思います!!!

本当に写真大事ですよ・・・。

これからもクライアントさんには
プロの撮影をオススメしていこう
と改めて思う今日この頃です!

ほんとに
いつも撮影してくださる
カメラマンさんは
神様です・・・!

それでは今日はこのへんで。

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