没入できる時間を持つことの大切さ

先週の話になりますが、
「ビジネス茶道」のオンライン版に参加してきました^_^

ビジネス茶道は、
白い靴下とお扇子、懐紙だけあれば、茶道の経験がなくてもお作法に詳しくなくても参加できる「ビジネスマン」向けの茶道の会です。

コロナウイルスが蔓延するまでは、
月に一度、
東京日本橋のお茶室で行われていました。

経営者の方やビジネスマンの方など毎月いろんな方が参加されており、もちろんお点前中は厳かな雰囲気ですが、

それ以外は和気あいあいとしていて、
毎月一度伺うことをいつも楽しみにしていました。

茶室には、
スマートフォンや時計を
外して入らなければならないので、

時間や通知を
気にすることなく

今ここで
行われていることに
集中する

時間を過ごせます^_^

ちなみに、
Googleの社員さん向けの研修にも、同じようにマインドフルネスを目的とした「今ここに集中する」プログラムが存在しています。

日常の業務で良い働きをするためにも、
常にスマホや時間を気にしている現代の私たちにとって、マインドフルネスの時間を持つことは大切なんですね。

(ビジネス茶道の記事はコチラからどうぞ♪↓)

ビジネス茶道をおすすめしたい3つの理由 今日もビジネス茶道で心の栄養と休息をいただいてきた話 “ビジネス茶道”で感じた一期一会の大切さ 「丁寧な食事の作法」でド真剣にご飯をいただいてみた話

それが、

昨今のこの影響で
みんなで集まることは不可能に(T_T)

なので、
ZOOMで先生のお点前を拝見し、
その後は参加者のみなさんが近況を報告し合うという「オンラインビジネス茶道」が代わりに開催されています。

最初は、
オンラインで茶道のお点前を拝見するイメージが全くつかなかったのですが、

想像以上に、

没入できる
マインドフルネスな時間

を過ごすことができ、

終わった後は
心穏やかなになります!

【前代未聞】オンラインでお茶道を体験してみた話

さて、
前置きが長くなりましたが^^;
ここからが今日の本題です。

先日、彗星のごとく登場した
新SNSのClubhouse。

私もここ数日間、親切な方に教えてもらいながら色々使ってみました。

その感想は、

楽しい!!

ZOOMと違って映像も流れないので眉毛書いてなくても、風呂上がりでも、ベッドに寝そべりながらでも気軽に話すことができます。

がしかし、

没入できるほど
集中できるか?

と問われると、
正直
答えはNO
だと感じました。

それはなぜか。

(もちろん使い方にも寄りますが)

集中しなくても
全然使えちゃう

ことにあるのではないか
と思っています。

要するに
ダラダラ〜と寝そべりながら、ネットフリックスを見ながら、別のウインドウで違うSNSを見ながらでも会話に参加できちゃうわけです。

もちろん、1つのテーマに沿って超真剣にディスカッションをすれば、また別の感じ方があるかもしれません。

だけど、
私のように

毎日マルチタスク
(↑ほんまはアカンやつ)

毎日ラジオを
聞き流しながら仕事

毎日音楽聴きながら料理

唯一集中している(つもり)
読書でも
スマホの通知が来たら
そっちを見ちゃいます・・・。

このように、
◯◯しながら◯◯する
生活をしていると、

これ以上
「ながら◯◯」は
ちょっとお腹いっぱい・・・

という感じもしています^^;)

「ながら◯◯」は
便利ですけどね^_^

こうやって考えると、

お茶道のように集中して「その場」を過ごす時間が、心身にもたらす効果のスゴさを改めて感じます。

ものすごく話題になっているClubhouseですが、
使い方を改めて模索したいなとふと思ったことを今日はシェアいたしました^_^

それでは今日はこのへんで。

\お読みいただきありがとうございます/

●過去の制作実績はコチラから
制作実績を見る
●グラフィックデザイン、セールスコピーライティングのご依頼はコチラから
お問い合わせフォーム
●Twitter
→@nishi_megumi_24

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA